研修・教育等のご案内
検査者資格の取得や、日々進歩する技術の取得に、協会はさまざまな研修教育を実施しています。
特定自主検査者資格取得研修
労働安全衛生法では、フォークリフト・不整地運搬車・車両系建設機械及び高所作業車について、事業者に対し所定の資格を有する検査者又は登録検査業者によって一年に1回(ただし、不整地運搬車は二年に1回)特定自主検査を行うことを義務付けられており、この特定自主検査は同法が定める研修及び検査実習を修了した方が行うこととされています。
この検査者には「事業内検査者」と「検査業者検査員研修」とがあり、それぞれ研修内容が定められています。
本研修は厚生労働省の通達に基づく検査者の資格を付与するための資格取得研修(学科、実技)を支部単位で実施しています。
特定自主検査者能力向上教育
厚生労働省の通達に基づき、「フォークリフト」「不整地運搬車」「整地・運搬・積込み用、掘削用及び解体用機械」「基礎工事用機械」「コンクリート打設用機械」並びに「高所作業車」の特定自主検査者の検査業務に従事しておおむね5年を経過した者を対象に、おおむね5年ごとに最新の技術、知識を付与することを目的として、厚生労働省安全衛生教育推進要綱に基づく能力向上教育を支部単位で実施しています。
特定自主検査者実務研修
定期自主検査者安全教育
厚生労働省の通達・事務連絡に基づき、「『クレーン機能を備えた油圧ショベル』のクレーン部分」及び「ショベルローダー及びフォークローダー」の定期自主検査の業務に従事する者に対して必要な知識等を付与するための教育を支部単位で実施しています。
運転技能講習
セミナー
・特定自主検査セミナー
登録検査業者及び事業内検査事業場の特定自主検査の実施責任者等の管理者に対し、特定自主検査の適正な実施に関し必要なセミナーを支部単位で実施しています。
・5S、KY、リスクアセスメントセミナー
検査・整備の作業等における災害の芽を摘む活動手法につき、セミナーを支部単位で開催しています。