負傷災害事例

AC0053 アウトリガーを外したときに車体が動きだし、腰をはさまれて負傷した。

  リッパ取り付けブラケットを修理するため、サービストラックを右側に停車させ、分解したブラケットをクレーンで積み込み終わったので、アウトリガーを外したところ、車体が動きだし、機械本体とアウトリガーの間に腰をはさまれて、腰骨を負傷した。

 

対策

  1. サイドブレーキは、始業点検時入念に確認し、停止時一杯に引く。
  2. クレーン付車両は車輪の歯止めを確実に行う。
  3. 作業場所の地形の安全を確認する。

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