負傷災害事例

AC0023 電気装置の点検中、フォークが降下し、両足を挟まれて負傷した。

 月例検査で運転席付近の電気装置を点検作業中、作業衣の袖が操作レバーに引っかかり、フォークが急に降下し、両足の甲がフォークと地面の間に挟まれて打撲傷を負った。

 

対策

  1. 服装は、安全作業に適するものを着用する。
  2. 駆動装置の点検作業は、原動機を停止させた状態で行う。
  3. 作業前にフォークを地上高さまで降下させておく。

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