負傷災害事例

AC0017 突然パワステが作動し、タイヤとフレームに挟まれ、胸部を圧迫し重傷を負った。

 大型フォークリフトを修理中、エンジンを作動させてハンドルを一杯に据え切りし、後輪タイヤとフレームの間にできた空間に身体を入れて作業していたところ、何かの原因でパワステが作動し、タイヤとフレームの間に挟まれ、胸部を圧迫し重傷を負った。

 

対策

  1. 業は、エンジンを停止させてから行う。
  2. 可動部分には安全支柱、安全ブロック等を使用する。
  3. 大型の場合、二人作業を徹底する。

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