負傷災害事例

AC0018 荷役装置のセット圧油が噴き出し、落下したフォークの下敷きになり重傷を負った。

 フォークリフトの点検中にフォークを上昇させたまま、荷役装置のセット油圧を測定しようとしてゲージボードのプラグを外した途端、油が噴出してフォークが急に降下し、その下敷きになり重傷を負った。

 

対策

  1. フォークを上昇させて作業する場合は、必ず安全支柱、安全ブロック等を使用する。
  2. 油圧機構の整備時は、良く検討し、安全を確認してから作業にかかる。

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