燃料タンク内をガス抜き後、火花が入らぬよう給油口にキャップを乗せ、ブラケットを溶接していたところ、溶接の熱でタンク内の燃料がガス状となり、突然熱風がキャップを飛ばして噴出し、顔や胸に火傷を負った。
AC0070 燃料タンクにブラケットを溶接中、熱風が噴出して顔や胸に火傷した。
対策
- 燃料タンクには直接溶接を行わず、他の場所へ取り付ける。
- やむを得ず溶接を行う場合は、燃料を抜いて水洗いの上、水を満たして溶接する。
燃料タンク内をガス抜き後、火花が入らぬよう給油口にキャップを乗せ、ブラケットを溶接していたところ、溶接の熱でタンク内の燃料がガス状となり、突然熱風がキャップを飛ばして噴出し、顔や胸に火傷を負った。