負傷災害事例

AC0036 エンジンを積み降ろし中、クレーン操作ミスで指を負傷した。

 架台上にエンジンをクレーンで降ろす作業中、ボルト穴を合わせながらもう一人がクレーンを少しずつ下げようとしたところ、誤って下げ過ぎたため、指を架台の間にはさまれ負傷した。

 

対策

  1. 吊り荷の穴合わせ作業には、指や手を入れず、バールやガイドピンを使用する。
  2. クレーンとの共同作業は、クレーン操作者と確実に合図・連絡してから行う。
  3. 玉掛けは、荷が水平になるように行う。また、専用の吊り金具を使用する。

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