災害事例

荷0113 起因物:車両系荷役運搬機械 > フォークリフト(その他)
事故の型:激突

どんな危険が潜んでいるのでしょうか…(この状況で予知される災害は)

 リーチ型フォークリフトを使用し、商品の入った段ボール箱を棚の上段に運搬後、マストを上げたまま後進していました。
 この状況からどんな危険が予知されるでしょうか?

 

どうすれば防げるでしょうか…(こんな災害が発生しました)

 マスト上部が建物の梁(高さ約4m)に接触したため、その反動でフォークリフトが横転しだし、逃げようとした運転員がヘッドガードと床面に挟まれました。

 

災害発生防止のポイント。

  1. フォークを地面から15から20cmの高さになるようにして、周囲の安全を確認してから走行すること。

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