この度、実務研修において「UT検査コース」が下記の通り設定されましたのでお知らせいたします。
なお、研修の日程については現在調整中です。開催が決定次第、随時HP、機関誌等で告知していく予定です。
U UT検査コース
コンクリートポンプ車は原則として製造されて4年以上経過した場合及び応力がかかる部材が補修された場合、特定自主検査において 超音波探傷検査(UT検査)が義務付けられました。
特自検検査者自身がUT検査を行う場合は、特自検の資格とは別に(社)日本非破壊検査協会が認定する「検査レベル1以上」の資格が必要であり、この資格を取得し ていない場合は、「検査レベル2以上」の者にUT検査を委託する必要があります。
このUT検査コースは、UT検査を外部委託した際、その検査結果を特自検の記録表に反映する等の特自検検査者の役割やUT検査の知識 等を付与するための研修です。